看護物語

非日常の空間を ~笑顔いっぱいの夏祭り~

2013.03.19

・2階病棟とは

当病棟は、医療型の療養病棟として2006年4月に開設しました。

医師・看護師・介護福祉士・看護補助者・リハビリなど様々な職種が連携したチーム医療を提供しています。

慢性期・ターミナル期・レスパイト(ショート・ミドルステイ)を含め、50床からなる病棟です。

私たちスタッフは、入院生活に不安を抱える患者様が、少しでも心が和める時間を大切にし、日々のケアや余暇活動の中から「患者様の心からの笑顔を引き出す」努力をしています。季節と非日常の時間を感じて頂くために、8月には「夏祭り」を開催しました。

clip_image002 雰囲気を出すために、デイルームを盆踊りの櫓に見立てた飾り付けに、患者様は心を躍らせている様子でした。
今回の出し物は、卓上ボウリングや空き缶当て、サイコロじゃんけんと景品のヨーヨー、2階病棟では定番のカキ氷、そして、職員によるロックソ―ランショーを行いました。ロックソーランでは、患者様も踊り、病棟全体が一つとなりました。

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ある患者様は、最初「こんなもんするか」と怒っている様子でしたが、ヨーヨーを持った瞬間笑顔がこぼれていました。かき氷を「何十年かぶりに食べた」と喜んでいる姿や感動のあまり涙する方もいました。

2時間という長さでしたが、疲れる様子もなく最後まで楽しまれ、笑顔でいっぱいの夏祭りとなりました。

 

心の底から一緒に笑えた時、その幸せな時間を私達は大切にしていきたいと思います。 今後も2階病棟では、季節だけでなく非日常の生活を味わえるような行事を開催していきます。職員一同これからも頑張っていきます。