看護物語

会心の駄洒落~生活に笑いを~

2011.10.01

☆2階病棟 キラっと看護・介護☆

当病棟は医療型の療養病棟として2006年4月に開設しました。

医師・看護師・介護福祉士・看護補助者・リハビリなど、様々な職種と連携したチーム医療を提供しています。患者様の方向性は在宅・病院・施設・ターミナル期と多岐にわたります。

私たちスタッフは入院生活に不安を抱える患者様が、少しでも心が和める時間を大切にし、日々の

ケアや余暇活動の中から『患者様の心からの笑顔を引き出す』努力をしています。

今回、日々の生活から患者様の駄洒落をきっかけに、信頼関係が持てたキラッとした瞬間を紹介します。

2階病棟へ移ってからも依存心が強く、日中の臥床時間が多くなり、活動量は減っていました。なんとかAさんの自発行動をアップさせるために、スタッフと協力して興味のあるものを探すことにしました。Aさんの訴えを傾聴していくうちに「ブルーハーツが聴きたい。YMOも。」と具体的欲求を話すようになり、スタッフ間でCDを持ち寄ったところ、日中はディルームまで来て、音楽を聴く姿が見られるようになりました。image

ある日突然Aさんより「足包む伊達きみ子。」(Aさんは寒がりなため、臥床時に足元を布団で包んで下さいの意味)と言うような駄洒落を言うようになりました。最近では駄洒落のバージョンもアップし、Aさんも爆笑しながら「布団かけ~ふ。足のバース。OKだ。」と抜群のセンスを発揮しています。(掛布・バース・岡田は85年阪神タイガースの優勝メンバーの内3人)

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